感染した日本人は寝込んでいて電話の着信音にも気づかない有様だ。彼は市販の薬だけを使用している。私はといえば、寝込むことは無く、低効率ではあったが作業を続けていた。一方、現地人たちはぴんぴんしている。まあ、同じ車内という密室に居合わせたとしても必ず感染するとは限らないけど。
ちゃんと休息をしていないというのも大きな要因かもしれないが、数時間で消滅した風邪とは明らかに違う。勿論、以前のように風邪をひけば必ず気管支炎に至って声が出なくなり、1ヶ月も咳が続いていたころとは雲泥の差だが。
この国はまだ23時34分である。今日はいったい何発の「物質X」を投下したのだろうか。咳の数はかなり減り、鼻声も大分改善されたが、このシツコさは何なのだ?しかも何時間も同じ車に乗っていた現地人3人にはうつらず、1の日本人にしかうつっていない。偶然かもしれないが。
6弾投下したけど、うっかりアクティベーションの時間を置かずに投下してしまった。慌てる貰いは乞食が少ない。
エレベーターが壊れている。いつ直るのかまったくアナウンスがない。もう3日以上壊れたままだ。
時間に関係なく、のみたくなったらのむという方法にする。現在までだいたい40分おき。すでに3度目。
彼女が買ってきたのはブランド名も製品名も違うまったく同じ薬だった。ま、冗談はJateより上手ということで。
「師匠、ブランド名も製品名もパッケージもまったく同じものがありました。でも…。」「でも、なに?「胃腸薬なんです」「OK、それ買ってきて」
と言った。次に、「私が別の店を探してきます」と言って友人のSP-2が出かけていった。すると電話があり、
昨日この薬がなくなったのでJateに買いに行ってもらった。すると電話がかかってきて「師匠、同じ薬ないです。でもブランド名と製品名は違うけどまったく同じ薬があると言ってますが、どうします?」この国でそんな話は信用できないので、「Jate、ありがとう、薬は買わないでいいよ」



Susumu Hirasawa


















































